Nishicon開発秘話 デモ7時間  戻る

 2004年 D−HIBSの開発・納品で忙しい時期でしたがフジ系列以外の新規ユーザ様の開拓も重要でした。テレビ信州(TSB)様、長野県に仕事で訪れたのは初めてでした。高校の修学旅行で善光寺に来て以来?

 システム部や放送部の方々と挨拶もそこそこにD−HIBSのデモを始めました。D−HIBSのコンセプト、特徴から始まり、PPWS、SPOTDESK、DAILYDESK、QWSをログインから各主要画面の入力、操作、説明をしながら、間にWordやExcelで作成した資料をお見せしながら、朝10時から18時まで途中お昼休みを挟み7時間、延々と一人でデモを行いました。

 当然、営業部のメンバーも同席しましたが、この日はなぜか口を挟まない...元々デモは開発要員のメンバーの教育も兼ねて各サブ単位、つまり4名+リーダで行かせていましたが、D−HIBSの開発も忙しくなり、開発要員を出来るだけ(出張)デモで時間を割きたく無いし、いまさら新規ユーザの獲得は難しいだろう?...と放送情報システム部の管理職メンバーでさえ思っていたような時期でした。
 それで技術側からは私一人で操作をしながら説明を行うことにしました。D−HIBSは小さな画面を入れると約1000画面有り、主要画面のみでも相当数有ります。7時間説明するには「ネタ」が必要ですが、各画面の操作でもたついたり、応答時間が遅くなったらデモの効果が半減? 激減します。

結果、デモとしてはこの1回で(なんと)導入を決定して頂きました。受注金額は1億数千万円。まァ考えてみれば、
・これまでに営業部のメンバーの努力も相当に有ったと思いますし、
・全国で西コンの(ActDesk、Japrs含め)知名度も上がっていた事も有ったと思いますし、
・既にデジタル放送を開始した東海テレビ様の実績も有りますし、
・長野県はキー局より県内局の仲が良いとかで、フジ系の長野放送様に信越放送様も西コンのD−HIBSに決定した事とか
事前の要因も大きかったとは思いますが...兎に角、7時間喋りまくり導入が決定した事は間違いないと自負?しています。

これを読まれている方でデモに行かれる方も多数いるかと思います。私は決して話しが上手い訳では有りません。宮川さんや福原さんには遠く及びません。
但し以下の事に留意しています。
・サブシステム間のデータの流れ、それによってどのサブシステムに影響するかの説明
 例えばPPWSのこの入力がQWSの放送枠のここに影響する...等々
 画面操作のみで説明するのでは無く、ユーザ様が分かり易い資料を別途用意し、画面操作の間で切替て説明する。
・このシステムを導入して頂ければ必ず情報(データ)の流れがスムーズになり効率よく作業が可能となります。
・自信を持って説明しています。


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